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【実施レポート】支援学校でドローンサッカー体験サポートしました

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2022.7.7

日本ドローンサッカー連盟の淡路です、こんにちは。

去る6月30日、宮城県立西多賀支援学校にてドローンサッカー®の体験サポートを行いました。

 

きっかけは2020年。教員の方から「先生vs生徒でガチで勝負がしてみたい」というご相談をいただいたことでした。

生徒さんはもちろん、先生方も保護者の皆さんも笑顔に包まれた素敵なひとときでした。

あれから2年。久しぶりの開催です。

 

 

 

参加したのは高等部の生徒さん。ドローンサッカー®についてレクチャーを受けていただいたあと、さっそく体験です。

 

今回は生徒さんを3つのチームに分けて、総当たり形式でゲームを行いました。

 

プロポ(コントローラー)が操作しやすい体勢でドローンボールを操作します。皆さん、真剣そのものです。

 

先生方も参戦。本気で生徒チームを迎え撃ちます。

手前は校長先生です

 

ゲームとゲームの間には、ドローンサッカー®公式40㎝機体のデモンストレーションも行いました。

そのプロペラが風を切る音、ぶつかり合う衝撃音、それにドローンボールから感じられる風に大きな歓声があがりました。

 

2年前にも感じたのですが、操縦がとても上手な生徒さんが多かったです。

 

そしてこの笑顔。本当に楽しそうにプレーしていたのが印象的でした。

 

最後に生徒さんに40㎝機体の操縦を体験していただきました。

 

フルマニュアルで操縦するのである程度の技術が必要なのですが、みごとな操縦を見せてくれました。

 

ドローンサッカー®は、年齢差・男女差・身体に障がいのあるなしに関わらず誰でも同じフィールドでプレーすることのできる「バリアフリースポーツ」であることを、今回改めて認識することが出来ました。

私ども日本ドローンサッカー連盟は、西多賀支援学校において今後もドローンサッカー®の体験授業をサポートさせていただきます。また、県内の普通高校の生徒さんとドローンサッカー®を通じた交流も計画しています。

今後の活動に、どうぞご期待ください。