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【スピンオフ】星翔高校はじめての遠征

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2022.12.28

日本ドローンサッカー連盟の淡路です、こんにちは。

大盛況のうちに幕を閉じた「JDSF Official Cup Round 3 in OITA」。

 

12月18日のYouth Classの部には全12チームのうち大阪から4チームのエントリーがありました。
そのうちの2チーム、星翔高校無人航空機研究部とFairy Salmonは普段京都大会に参加しており、今回が初めての大分遠征でした。ちなみにFairy Salmonも星翔高校の3年生を中心としたチームです。

 

そんな星翔高校の2チームの奮闘ぶりをご紹介。

 

※大会前日の12月17日は大阪府箕面(みのお)市でイベントを開いていました。

 

場所は「みのおキューズモール」。複合型ショッピングセンターです。ここで手作りのゲージを設置し、高校の取り組みを紹介しつつ無料のドローンサッカー体験会が行われました。

大勢のお客さまに体験いただいたとのことです。

そしてイベント終了後、向かったのは大阪南港。

 

フェリー「さんふらわあ」で大分へ出発です。

 

どこか修学旅行のような雰囲気ですね。余談ですが私淡路は中学校の修学旅行で大分→大阪の移動がこの「さんふらわあ」でした。

 

そして12月18日早朝、別府港からADEドローンサッカーアリーナへ。

 

会場に到着するや機体の整備を始める選手たち。その眼差しは真剣そのものです。

 

トーナメント本戦の1回戦で強豪・DRONE MOVE天草と対戦するも

 

惜敗して悔しい表情を浮かべる選手たち

 

しかしそこは京都大会の覇者です。課題点を話し合い、すぐに修正しました。

 

その後、星翔高校無人航空機研究部は敗者復活戦から勝ち上がり、3位入賞を果たしました。

 

 

一方Fairy Salmonはお得意の「高速バッテリー繋ぎ」を披露したり

 

お馴染みの「\フェアリィィーーー!!/」「\サーーモーーーン!/」で自らを鼓舞したり

 

通称「ヨーセーさん」がホントに妖精のようになったり

 

通称「メロンちゃん」はクリスマスを意識した服装をしてくださったり

 

本人曰く「クリスマスツリーカラーです」だそうです。京都大会同様、Fairy Salmonのみなさんは大分大会に華やぎを添えてくださいましたね。

 

そして何より、仲間を誰よりも大きな声で応援する姿が印象的でした。Fairy Salmonは試合には負けましたが、しっかり爪痕は残したのではないでしょうか。

 

 


敗退後、仲間を思いやるチームメイト

 

試合を終えて、星翔高校の2チームはその日の夜のフェリー「さんふらわあ」で帰路につきました。今朝乗ってきた船です。いわゆる弾丸ツアーです。なんでも「明日普通に授業があるんスよ」とのこと。お疲れさまです。

 

さていかがでしたでしょうか。

大阪の高校の部活としてのドローンサッカーはまだ1校ですが、大分ではすでに複数の高校で部活が発足しています。

今後高校生のチーム(部活)がもっともっと盛んになれば横のつながりができていいのではないかと思いました。

引き続き、星翔高校の2チームについては注視していきたいと思います。