初めての対外試合
大会情報
2020.8.26
事務局の淡路です、こんにちは。
一昨日(8月24日)、日本で初めて高校の部活として発足した大分県立情報科学高校ドローンサッカー同好会が初めての対外試合に臨みました。
発足以来週3回の部活に励んできたドローンサッカー同好会。また夏休みも練習を重ね、その成果を試すべくオートバックスセブンレディースと対戦しました。
まずは直径20cmの小さな機体「SKYKICK(スカイキック)」で対戦。情報科学高校AチームBチームCチーム、それにオートバックセブンがリーグ戦を行いました。
最初のうちは少々緊張気味だった選手たちでしたが、徐々に普段の操作を取り戻していった様子。
チームのなかでコミュニケーションをとりつつ戦うことができました。
それでも相手は国内トップクラスの企業チームです。相手の強さに圧倒されていました。
そして後半は大きな機体での対戦。オートバックスセブンレディースと情報科学高校AチームとBチームがリーグ戦を戦いました。
もはや風格すら漂うオートバックスセブンレディース
どこか緊張気味の情報科学高校Aチーム
情報科学高校Bチームは高校で指導しているスタッフがヘルプで入りました
メンテナンスも自分たちで
情報科学高校が得点を挙げるたびに会場から拍手が起こりましたが、試合はオフェンス・ディフェンスともにオートバックスセブンレディースが終始圧倒。大差で情報科学高校AB両チームに勝利しました。
40cm機体の部でも相手に圧倒された情報科学高校でしたが、得られたものも多かった様子。
選手たちのすがすがしい表情が印象的でした。マスクで見えづらいですが。
情報科学高校ドローンサッカー同好会の挑戦はまだ始まったばかり。これからも注目していきたいと思います。