事務局の淡路です

昨日4月25日、大分県別府市のADEドローンサッカーアリーナにてドローンサッカー®の公式大会「第1回JDSFカップ」を開催しました。

ソーシャルディスタンスを保った開会式

 

本来は昨年12月に開催予定でした。しかしながら新型コロナウィルスが猛威を振るう中、今日まで開催を延期していたのでした。参加は大分県内のチームのみ、そして無観客。感染対策をしっかりと行ったうえでの開催です。

そして今大会は40cm機体を5対5で行う、国際ルールに則った試合としては国内初の公式大会です。

 

参加したのはこの3チーム。

①OECローリング ドローンズ

ドローン経験者2名とトイドローンから始めたメンバーで構成したチーム。堅実な守りで「点を取られないドローンサッカー®」から勝機を伺う。（※撮影時のみマスクを外していただきました）

 

②大分県立情報科学高校ドローンサッカー同好会

今月、ドローンサッカー愛好会から「ドローンサッカー同好会」に昇格。新入部員を迎えて益々の飛躍が期待できるチーム。（※撮影時のみマスクを外していただきました）

 

③オートバックスセブン大分

絶対的エースの柳川、機体を自在に操る吉田に新加入の橘高の超攻撃的な試合を展開するチーム。オートバックスセブン東京から移籍の渡邊と新加入の河原が攻守一丸となって優勝を狙う。（※撮影時のみマスクを外していただきました）

 

試合前の機体調整。緊張感が漂います。

 

【試合はダイジェストで】

 

3チームによる総当たり戦の結果、3戦全勝のオートバックスセブン大分チームが第1回JDSFカップチャンピオンに輝きました。

準優勝は情報科学高校、第3位はOECローリング ドローンズでした

 

今大会、他チームを全く寄せ付けない圧倒的な強さで優勝したオートバックスセブン大分ですが、情報科学高校の健闘も光りました。発足から間もなく1年。着実に成長を遂げています。OECローリング ドローンズは今大会では3位でしたが元々チカラのあるチーム。部員数も多く、レベルUPに伴って層が厚くなると他チームにとってかなり手ごわい相手になりそうです。

 

なおメディアもテレビ3局、新聞4社が取材にお越しくださいました。

▼毎日新聞「ドローンサッカー　別府で国内初の公式大会　日ごろ鍛えた腕競う　／大分」
https://mainichi.jp/articles/20210426/ddl/k44/050/220000c
▼大分合同新聞「全国初、別府市でドローンサッカーの公式大会」
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2021/04/26/JD0060200386

▼大分放送（OBS）「OBSイブニングニュース」「国内初！別府市でドローンサッカーの公式大会」
http://obsnews.tv/?id=00061903
大分朝日放送（OAB）「じもっと！OITA」「別府市でドローンサッカー大会」

 

これらの報道からもメディアの皆さんからの注目度も高いことがうかがえます。

これからもドローンサッカー®の普及に努めたい！と心から思う事務局でした。

 

選手の皆さん、お疲れさまでした！！！