【大会レポート】オフィシャル大会「オートバックスカップ2019 in OITA」
大会情報
2019.12.26
先日、双子のムスメの誕生日を祝った日本ドローンサッカー連盟事務局の淡路です。
記念にプリントシールを撮ったのですが
なんでこうなったのか。
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さて本題。
去る12月21日、日本ドローンサッカー連盟主催のドローンサッカー®オフィシャル大会「オートバックスカップ2019 in OITA」を開催しました。40cmの機体によるオフィシャル大会は日本初開催です。
参加チームは次の3組。
オートバックスA、オートバックスB
OEC(オーイーシー)
この3チームによる総当たりのリーグ戦形式で熱い戦いが繰り広げられました。選手たちは真剣そのものです。
多くの方が足を留めて観戦してくださいました。
優勝したのはエースストライカー‛やなびゅん’こと柳川選手を擁するオートバックスAチーム。総得点119点は2位のオートバックスBチームの75点を大きく引き離す圧勝ぶりでした。
勝敗表は次の通りです。
なお今大会では、ゲストをお招きしていました。
ドローンサッカー®発祥の地・韓国から上州市(チョンジュ市)のドローンサッカーチームです。
このチーム、なんと今年の韓国チャンピオン。小学5年から中学2年と若いチームですが、この大会で日本の優勝チームとスペシャルマッチを戦うために韓国から駆けつけてくださいました。
親善試合とはいえ、初めての国際試合です。日本のチャンピオンチームは「胸を借りる気持ちで」挑みましたが、韓国チャンピオンチームの巧みなテクニックの前に完敗しました。
それでも大韓ドローンサッカー協会のユ・スンヒョン事務局長は試合後「韓国のチャンピオンチームから9点とったのはスゴイですよ。日本のチームはこれからが楽しみです。期待しています!」との評価をいただきました。
試合後、韓国チャンピオンチームが練習風景を公開。彼らが操縦するドローンサッカーボール®は、日本では見たことがないような緻密な動きをしますね。選手の気持ちが機体に乗り移ったかのように思うまま操っているように見えました。
そんな韓国チャンピオンチームのドローンの動きにくぎ付けになるオートバックスチーム。
「日本の選手も練習すればもっともっと強くなりますよ!」
最後に日韓の選手が向かい合ってエールと記念品を交換して、この記念すべき日本初のオフィシャルドローンサッカー大会を締めくくりました。
大会にご参加くださったチームの皆さん、大韓ドローンサッカー協会の皆さん、チョンジュ市ドローンサッカーチームの皆さん、どうもありがとうございました!