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【大会レポート】JDSF Official Cup Round1 in OITA

大会レポート

2022.5.22

日本ドローンサッカー連盟の淡路です、こんにちは。

昨日、大分県別府市のADEドローンサッカーアリーナにて今年最初の公式戦「JDSF Official Cup Round1 in OITA」を開催しました。

 ADEドローンサッカーアリーナ

 

参加チームは全部で5チーム。

ドローンサッカー®公式40㎝機体を使用した「アドバンストクラス」とドローンサッカー®公式20㎝機体SKYKICK(スカイキック)を使用した「ユースクラス」の2階級で試合を行いました。

 

【ユースクラス】

ユースクラスは5チームによる総当たり戦です。注目は昨年優勝のオートバックスセブン、準優勝のDRONE MOVE天草、3位の情報科学高校に他チームがどこまで迫れるか。

 

・・・と、フタをあけてみれば、拮抗した熱い闘いがたくさん繰り広げられました。

 

【結果】

1位:きっとすき
2位:DRONEMOVE天草
3位:オートバックスセブン
4位:情報科学高校ドローンサッカー同好会
5位:OABドローンサッカー部

ユースクラスは「きっとすき」が全勝で1位となりました!

DRONE MOVE天草は昨年に続き第2位。昨年優勝のオートバックスセブンではフルセットに持ち込み、ファイナルセットを8-7の1点差で勝ち切っての第2位。価値ある2位です。

 

 

【アドバンストクラス】

 

 

アドバンストクラスは3チームによる総当たり戦。今大会ではDRONE MOVE天草が初出場となりました。

こちらも白熱した試合がたくさん繰り広げられましたよ。

 

ドローンサッカー®公式40㎝機体を使用したアドバンストクラスは、激しくぶつかり合う音の迫力がスゴイんです。

 

ときにはこんなハプニングも。その激しさが分かります。

 

セットとセットの間の5分間でメンテナンス。時間との勝負です。これもドローンサッカーの一部なんです。

 

 

【結果】

1位:オートバックスセブン
2位:情報科学高校ドローンサッカー同好会
3位:DRONEMOVE天草

第1位となったのはオートバックスセブンでした。

この40㎝機体でのクラスでは断トツの強さを誇るオートバックスセブンが貫録の1位。1セットも落とすことなく勝利を重ねての完全勝利。
初参戦のDRONE MOVE天草も情報科学高校から1セットをもぎ取るなど、大健闘の3位です。

ユースクラス、アドバンスクラスを終えて感じたのは、確実に全チームのレベルが上がっていること。
それを裏付けるように拮抗した試合が多かったです。今後、2025年開催予定のドローンサッカーワールドカップに向けて、もっともっとレベルアップできる!と期待の持てる大会となりました。

 

 

さて、今年度から定期戦として行われる「JDSF Official Cup」の第1戦。今年は全4戦を開催予定で、第2戦は7月24日を予定しています。

…とその前に、5月29日(日)と6月26日(日)に今大会と同じADEドローンサッカーアリーナで「JDSF Challange Cup」を開催します。
これは公式戦とは違って、練習試合となります。まだ対外試合を経験していなど、実戦経験を積みたいチームにうってつけの大会となっています。

ぜひご参加ください。

5月29日開催のJDSF Challange Cupの詳細はこちらから。