皆さんこんにちは

日本ドローンサッカー連盟の山口です

2025年25日に第1回「JDSF Drone Soccer 全日本選手権大会 ～class40～」が

日本のドローンサッカー誕生の聖地「Drone Soccer Arena Oita」で開催されました。

優勝チームには日本代表チームとして、世界初のWorld Cupに出場する権利が与えられます。

class40では３チームがエントリーし、全3ゲームの総当たり戦で、

1ゲームの勝敗が大きな意味を持つ、白熱した大会となりました。

 

チーム紹介

　

【SDA RISE】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【DRONE MOVE天草】

【AUTOBACS SEVEN WORKS】

 

大会の結果から

 

優勝：AUTOBACS SEVEN WORKS

ガイドとストライカーによる圧倒的な得点力と

ディフェンダーの鉄壁な守備で他チームを圧倒した、AUTOBACS SEVEN WORKS

ストライカーを狙った大胆な戦術で、見事優勝に輝きました。

この結果により、世界初のワールドカップである

『FIDA World Cup Jeonju 2025』への

日本代表チームとしての出場権を獲得しました。

日本代表チームには、以下のサポートが贈られます。

〇Air ticket(往復)

〇All Japan(国家代表)ユニフォーム提供

〇Htel room cost(twin 3 room)

〇Drone ball for one team

〇Club challenge(class40)　参加権

〇On-site maintenance support

 

準優勝：DRONE MOVE天草

「ヤマP選手」と「まっきぃー選手」による

安定した得点力が特徴のDRONE MOVE天草

SDA RISEとのゲームではその力を見事に発揮し

準優勝を手に入れました。

 

3位：SDA RISE

「GOKU選手」の豪快なストライカースタイルが特徴の、SDA RISE

機体トラブルに見舞われながらも、チームメンバー同士で真剣に話し合い

最後まで全力で戦う姿は会場に感動を届け、3位となりました。

 

《日本そして世界へ》

【日本ドローンサッカー連盟代表理事　中﨑　寛之】

日本ドローンサッカー史に新たな一歩を刻んだ今大会。

各チームが魅せた情熱と技術の競演は、観客の心を打ち、日本代表の誕生を高らかに祝うものとなりました。

日本代表チームの今後の活躍に期待が高まります。

今大会を通して、全身全霊でぶつかり合うドローンサッカープレイヤーの姿は多くの人に感動を与え

ドローンサッカーの奥深さと様々な魅力を改めて実感致しました。

選手たちが見せた勇気と努力、そして会場を一つにした歓喜の瞬間を胸に、

世界に羽ばたくその背中を、日本ドローンサッカー連盟はこれからも支えて行きます。

 

選手・監督の皆さんお疲れ様でした。