【大会レポート】JDSF Ofiicial Cup Round 6 in OITA class20
大会レポート
2026.1.26
皆さんこんにちは
日本ドローンサッカー連盟の山口です。
1月15日(日) Drone Soccer Arena OITAにて
「JDSF Official Cup Round 6 in OITA class20」が開催されました。
6チームの総当たり戦が繰り広げられました。
参加チーム紹介

【呉青山 Seagulls】 【Uemura Children】

【情報科学高等学校 ドローンサッカー部】 【JKD】

【DRONE SETOBARA】 【やります!Mizubiyori】
まずは今大会の結果から

優勝:呉青山 Seagulls

ゲームを論理的に解釈して綿密な作戦の打合せを行いながら
強い団結力が持ち味の、呉青山Seagulls。
大会毎に著しい成長を遂げており、今回も更に洗練された戦術を
展開して優勝を掴み取りました。
準優勝:情報科学高等学校 ドローンサッカー部

選手1人1人の特徴を的確に把握し、ゲーム時には
役割分担を徹底している情報科学高等学校ドローンサッカー部。
メンバー同士の的確な連携を強みに、見事、準優勝を手に入れました。
3位:JKD

先輩チームである、情報科学高等学校 ドローンサッカー部ともに
厳しい局面でも決して諦めない強い精神力を発揮して
第3位に食い込みました。
《ここからはダイジェストで》
《ランキング上位チームの接戦》
【呉青山Seagulls vs 情報科学高等学校ドローンサッカー部】
第2ゲームの対戦カードは、呉青山Seagulls vs 情報科学高等学校ドローンサッカー部。
呉青山 Seagullsはシーズンランキング3位の位置についており
今大会の参加チームの中でトップの順位となっています。
一方で、情報科学高等学校ドローンサッカー部はシーズンランキング第5位と
上位を十分に狙える位置についており、逆転のチャンスを虎視眈々と狙っています。

《一進一退の攻防 呉青山Seagullsが接戦を制す》
第1セットは開始直後からシーソーゲームの展開となりました。
呉青山 Seagullsは、ストライカーの「ユズキ選手」と「オウガ選手」が
テンポ良くゴールを狙い、交互に攻め続ける戦術で主導権を握ろうとします。
対する、情報科学高等学校ドローンサッカー部も「イッセイ選手」と
「ユウセイヒラカワ選手」の両ストライカーも得点を積み上げていき
互いに譲らない得点の取り合いが続きました。
終盤まで拮抗した展開が続き・・・
呉青山 Seagullsが徐々にリードを拡げる。
セット終了!
得点は21―18
第1セットはリードを守り抜いた、呉青山 Seagullsが制しました。

《流れを引き寄せた情報科学高等学校ドローンサッカー部 勝負は振り出しへ》
第2セット序盤は、再びシーソーゲームとなりましたが、
中盤以降、情報科学高等学校ドローンサッカー部が徐々にペースを掌握します。
得点を重ねながら、呉青山 Seagullsのデイフェンス陣が猛攻を的確に抑え込みました。
呉青山 Seagullsも逆転を目指し、最後まで集中を切らさずに応戦します。
段々と縮まる得点差を、会場中が息をのんで見守っています。
セット終了!
得点は21―19
第2セットは、情報科学高等学校ドローンサッカー部が制し
セットカウント1-1、フルセットマッチとなりました。

《最終局面 呉青山が流れを掴む》
第3セット開始直後から、両チームの緊張感は最高潮に達します。
呉青山 Seagullsは、「ユズキ選手」と「オウガ選手」が息の合った連携で
ゴールまでのルートを選択しながら得点を重ねていきます。
情報科学高等学校ドローンサッカー部も最後まで食い下がり
「イッセイ選手」と「ユウセイヒラカワ選手」がゴールを狙いますが
相手のディフェンスに時間を奪われ、追加得点を挙げられない状況・・・
会場全体が注目する中、最終的には!・・・
セット終了!
得点は22-19
呉青山 Seagullsが最後まで逃げ切り、第3セットを制しました。
これにより第2ゲームはセットカウント2-1で、呉青山 Seagullsが勝利しました。

《経験が導いた一歩 Uemura Childrenが初参戦チームを迎え撃つ》
第6ゲーム対戦カードは、Uemura Children vs やります!Mizubiyori。
やります!Mizubiyoriは、今大会が公式大会初参加となる兵庫県淡路島から参戦されたチームです。
一方で、Uemura Childrenは、大分大会で何回も実戦経験を積んできたチームで、
大会毎に、技術レベルが向上しているチーム。
会場には、新たなチームを見守る温かさと、ゲームへの緊張感が同時に漂っていました。

《連携で掴んだ主導権》
第1セット開始直後から、Uemura Childrenが主導権を握る展開となりました。
Uemura Childrenは、ストライカー「あすみ選手」と「のぎた選手」のコンビ。
やります!Mizubiyoriは、ストライカー「大野 崇選手」と
ストライカー「ダイゴロー選手」の布陣です。
Uemura Childrenは、ストライカーの連携し次々とゴールに迫ります。
対する、やります!Mizubiyoriもストライカー「大野 崇選手」が得点を積み重ね
「まいどん選手」を中心とした守備で失点を減らし、徐々に得点差を詰めています。
終盤まで激しい攻防が続きましたが、終始リードを保ったのはUemura Childrenでした。
セット終了!
得点は14-12
Uemura Childrenが、2点差で第1セットを制しました。

《鬼気迫る攻防、張り詰めた緊張感》
第2セット開始から、緊張感のある展開が繰り広げられました。
お互いに得点を入れては返され、得点差は開きません。
Uemura Childrenは、無理に攻め急がずに、確実な得点を重ね、
堅実な立ち回りを見せます。
一方、やります!Mizubiyoriも初参加とは思えない粘りを発揮し
ストライカー「大野 崇選手」と「ダイゴロー選手」が
驚異の集中力でひたすらにゴールへ、シュートを仕掛けます。
得点差は最後まで僅差のまま推移し、会場には息をのむような空気感が広がります。
セット終了!
得点は10-9
Uemura Childrenが、1点差を守り切り第2セットを制しました。
この結果、セットカウント2-0で、Uemura Childrenが勝利を収めました。
初参加の、やります!Mizubiyoriは惜しくも敗れましたが
大会の雰囲気やスピード感を体感する貴重な一戦となったようです。

《レベルアップ!技術と戦術の成長》

【日本ドローンサッカー連盟代表理事 兼 大会組織委員長 中﨑 寛之】
今回の大分大会は、各チームが大会を通じてさまざまな挑戦を行い、
確かな成長を遂げていることを強く実感できる大会となりました。
ゲームを行うごとに課題を見つけ、その解決策を考え実際に試す。
この積み重ねこそが、チームを次の段階へと押し上げていきます。
大会という、やり直しのきかない中で行われる一つ一つのプレーが、
瞬時の判断力や対応力を育て、戦術の幅も広がっていきます。
これらは、練習だけでは得ることのできない、非常に貴重な経験です。
今後も積極的に大会へ参加し、操縦技術のさらなる向上と戦術パターンの習得を目指してください。
次回の大会でもお会いしましょう。



選手・コーチの皆様、お疲れ様でした。



