【大会レポート】JDSF Official Cup Round2 in OITA~ユースクラス
大会レポート
2022.7.26
日本ドローンサッカー連盟の淡路です、こんにちは。
7月23日と24日の2日間に渡って大分県別府市のADEドローンサッカーアリーナにて日本ドローンサッカー連盟主催の公式戦「JDSF Official Cup Round2 in OITA」を開催いたしました。
7月23日はユースクラスの部です。
参加したのは地元大分県のチームのほか、大阪や山口、それに熊本からもエントリーがあり、全10チームによるトーナメント戦で熱い闘いが繰り広げられました。ちなみに10チームのうち5チームが初参戦です。
※初参戦のチーム※
ええやん!大阪
Uemura Children
宇佐産業科学高校A、B(2チーム参加)
DRONE SETOBARA
これまで情報科学高校ドローンサッカー同好会が唯一の高校生による部活チームでしたが、今大会に参加のUemuraChildrenと宇佐産業科学高校も部活チームとして参戦してきました。高校の部活としてのドローンサッカーもじわじわと広がりをみせていますね。
高校生同士の交流も生まれています。
試合は総当たり戦と違い、いわゆる1発勝負。その試合に負ければそこで終了です。全チーム全力で戦いました。
なかには自分たちの試合を録画して、試合後すぐにチェック。修正点を確認して作戦をたてるチームも。
【結果】
優勝 DRONE MOVE天草
これまで2大会連続で準優勝のDRONE MOVE天草がこのクラス悲願の優勝です。日ごろから熊本・天草の地でサークル活動を行いながら練習を積んだ成果が花開きました。大分県勢以外での初めての優勝チームとなりました。
準優勝 きっとすき
前回大会優勝のきっとすき。2連覇は逃しましたが、前回大会からメンバーを一部変更して臨んでの準優勝。層の厚さが感じられます。安定の好成績です。
第3位 情報科学高校ドローンサッカー同好会
日本初の高校生による部活チームです。週3回の練習で培った技術で掴んだ第3位。このクラス唯一の3年生・キャプテンの坪根選手がチームをしっかり引っ張りました。試合中のコミュニケーションも参加チームの中で一番とれていました。立派な第3位です。
今年度から定期戦として行われる「JDSF Official Cup」の第2戦。今年は全4戦を開催予定で、第3戦は12月18日を予定しています。
それまでに練習会の「JDSF Challenge Cup in OITA」を月イチのペースで行います。これは公式戦とは違って、練習試合となります。まだ対外試合を経験していなど、実戦経験を積みたいチームにうってつけの大会となっています。大火情報は当ホームページ「大会・体験会情報ページ」で告知しますので、マメにチェックしてくださいね。