日本ドローンサッカー連盟の淡路です、こんにちは。

9月27日、大分県別府市にあるADEドローンサッカーアリーナに、車いすの方・足の不自由な方のために昇降機を設置し、それを記念してテープカットセレモニーを行いました。

冒頭、ADEドローンサッカーアリーナを運営する株式会社エー・ディー・イーの小貫社長が「これを機に、身体に障がいのある方もない方も一緒に楽しめるスポーツであることを地域の皆様に改めて発信し、遊びにお越しいただければと思います」と挨拶しました。

左から太陽の家ゆたか利用者の村山さま、小貫社長、太陽の家の山下理事長

 

そしてテープカット！

 

ADEドローンサッカーアリーナは、2020年に社会福祉法人太陽の家の敷地内にある室内プールに設置いたしました。ただ、プールの中に設置したため大きな段差があり、身体に障がいのある方にとっては非常に利用しづらい環境となっておりました。

そこで昇降機を設置したことで、障がいのあるなしに関わらずドローンサッカーをプレーできる環境が整った施設となりました。

 

これまで車いすの方には、いわゆるプールサイドからプレーしていただいいましたが、ドローンサッカーの醍醐味や臨場感をより近くで体感することができます。

 

これからも、バリアフリースポーツとしてのドローンサッカーを全国に向けて発信してまいります。